産廃業許可の取得後も何かある度に手続きが必要

産廃業許可制度において注意しなければならないことの一つに、無事に産廃業許可を取得しても、その後も何かある度に届出や申請を行わなければならないという点が挙げられます。

産廃業許可取得後に行わなければならない申請や届出には、運搬する廃棄物の品目を変更した場合や積み替えや保管をする場所を設置した場合に必要となる変更申請、有効期間が終了したあとも事業を継続する場合に必要な更新申請、運搬に使用する車両や役員、事業所の所在地が変わったときに行う変更届出、自主的に産業廃棄物を扱う事業をやめるときに行う廃止届出、欠格要件に該当する状況が発生したときに行う欠格事項該当届出などがあります。

手続きをするために必要な用紙は所管する都道府県もしくは政令市から取り寄せられるほか、公式ホームページ内からも申請や届出をするための様式がダウンロードすることができます。現行の制度では、変更届出と廃止届出は10日以内で、欠格事項該当届出は14日以内に行わなければならないとされています。

更新申請の期限は法令では具体的に決められていませんが、各自治体ではおおむね産廃業許可の有効期間が終了する日の2ヶ月前ないし3ヶ月前から受け付けるように運用がなされています。変更申請については事由が発生したらできるだけすみやかに手続きを行いましょう。なお、期限が過ぎても手続きをしない状況を続けていると、義務に違反したとして刑事処分と行政処分の両方の対象となります。事由が生じたらすみやかに必要書類を用意して都道府県庁や市役所に提出しましょう。

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