産廃業許可申請に関する経費について

産業廃棄物の収集運搬及び処分の業を行う者は、新規の許可申請はもちろん許可の有効期限を経過後引き続き当該業務を行う場合には変更許可申請が必要です。

産廃業の許可は廃棄物を積み込む場所、途中積替え保管すればその場所や中間処理を行う場所及び最終処分場の場所等でそれぞれを管轄する自治体等の長の許可を受けなければなりません。場所が別の自治体になれば、関係する別の自治体全てからそれぞれ許可が必要です。

また、廃棄物は品目別に細かく区分されていて扱う品目ごとに産廃業の許可が必要です。許可申請に要する経費については、まず、申請手数料がかかります。収集運搬業の新規申請は81,000円、更新許可の場合は73,000円そして品目の変更等があった時等は変更許可が必要ですが、その申請手数料は71,000円と定められています。

特別管理産業廃棄物収集運搬を行う場合は、新規は同額の81,000円ですが、更新は74,000円、変更は72,000円で、この金額は積替え保管なしの場合です。同じ収集運搬業でも積替保管が伴う場合は新規申請は81,000円、更新は収集運搬は73,000円ですが、中間処理施設の新規申請は100,000円、更新は94,000円です。これらの申請手数料は法定で、許可を得ようとする自治体等の窓口において収入証紙によって納付しなければなりません。

産廃業の許可申請は複雑で法律等を熟知していることが求められるため、行政書士等の許認可事務に明るい専門家に代行を依頼することが多く、この場合には上記の法定の料金の他に報酬がかかります。報酬の額は申請手数料と同額以上が多いです。特に積替え保管がある場合や中間処理施設の許可の場合は地元への説明会等もあり、少々様子が異なって報酬額も多額に要求されます。報酬額は個々の依頼先によって異なるので事前に見積り等取ることをおすすめします。

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