産廃業の許可制度について

テレビや新聞でよく見ますが、ごみ削減やリサイクルの話が多くの場面で叫ばれます。

限りある資源を有効利用するための様々の工夫が必要となります。ここ言われているごみとして暗に想定されているのは、一般家庭から出る通常の生活で出るごみを指します。通常の生活で使ったものですから、またそれを日常再利用する際にはその危険性についてはあまり考えなくてもいいものばかりです。しかし、工場などの産業活動で出るごみについては細心の注意が必要です。大きな健康被害を及ぼすものもたくさんあります。

従って、一言でごみといっても、その処分やリサイクルについての十分な専門知識が必要です。ごみの正式な名称は廃棄物です。ここまで述べた家庭や事務所から出た健康被害の少ないごみは、幾つかの例外はありますが、多くは一般廃棄物と呼ばれます。一般廃棄物は健康被害が少ないという事で、主に一般廃棄物が発生する市町村が輸送処分する事になります。家庭ごみを回収車や焼却場の運営は当該地区の市町村が行っています。

それに対し、産業活動から出るごみは産業廃棄物(産廃)と呼ばれ、その輸送や処分には専門的な技術を持ち当該地区の都道府県知事から許可を受けた産廃業者しかできません。産廃業者として許可されるには専門的な技術とともに幾つかの条件を満たさなければなりません。また、産廃業の許可されるのはある一定期間のみであり、有効期限が過ぎた後は許可を再申請する事が必要です。

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