産廃業を始めるために許可を取得する

産業廃棄物関連には処理業・運搬業・処分業の3種類があり、このうち産業廃棄物収集運搬業と産業廃棄物処理業には別々の制度が設けられていて、一方しか取得していない状態ではもう一方の業務を行うことが出来ない仕組みになっている上に、産業廃棄物運搬業には保管するためにまた別の許可を取得する必要があります。

産廃業に従事している会社が産業廃棄物収集運搬業許可を取得すると、自動車工場から大量に出てくる使用済みのタイヤや木材加工工場から出てくる木くず、病院から出てくる作業用の手袋やレントゲンのフィルムなどの産業廃棄物を回収するビジネスが出来るようになります。また、大阪府では民泊業者から出てくる一般廃棄物も産業廃棄物収集運搬業許可を取得していれば回収できるようになりました。

一般家庭で使われていた家電は一般廃棄物に分類され回収するためには、一般廃棄物収集運搬業許可が必要なのですが、家電リサイクル法4品目のエアコン・冷蔵庫・テレビ・洗濯機は例外が認められ回収することが出来るようになったため産業廃棄物収集運搬業許可しか取得していない産廃業でも回収できるようになりました。法人・個人ともに必要な書類が大量にありますので専門家に相談するのがお金はかかってしまいますが最も効率的です。必要書類を出してから結果が出るまでは平均して約60日かかるので、得た状態で事業を始める場合には事前に準備を済ましておいてください。取得できれば産廃業として事業の幅が間違いなく広がります。

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